望遠鏡で月の表面をじっくり観察するのもいいですが、都会では見ることができない、夜空一面の星空を体感することも素晴らしい経験です。

その両方が味わえてしまう場所が、熊本県阿蘇郡にある「南阿蘇ルナ天文台 オーベルジュ“森のアトリエ”」です。天文台を併設するこちらの宿泊施設の、主な魅力を5つご紹介しましょう。

(1)九州最大級の望遠鏡とプラネタリウム
九州一の反射天体望遠鏡は、月面もばっちり見えちゃいます。4Kシステムを使ったプラネタリウムは、あいにくの天気でも訪れる人を楽しませてくれます。

(2)「星のコンシェルジュ®」による星案内
5人いる星案内のプロが、星座や宇宙について丁寧に解説してくれます。チェックイン時に予約が必要です。

(3)満天の星空体験「星見ヶ原(ほしみがはら)」
草原に寝転びながら、頭上から宇宙を感じるほどの降るような星空を眺められます。草地に直接寝るのではなく、アウトドア用のベッドの上なので安心・快適で長時間、心ゆくまで星空を眺められます。

(4)自然派フレンチのブュッフェ
オーベルジュとは郊外にある宿泊施設を備えたレストランのこと。食事も熊本産の赤牛を使う等、絶品と好評です。

(5)広々とした岩風呂の温泉
グループごとの貸し切りで、チェックイン順に時間帯を選ぶ形です。なるべく早くチェックインしたほうが、夜の星案内の時間調整がしやすいかもしれません。

この「岩風呂(いわぶろ)」(または「石風呂(いしぶろ)」)といえば、そもそもは蒸し風呂のことでした。
主に瀬戸内海などの沿岸地域で行われていた浴法で、密閉した岩穴の中に、
海水で湿らせた海藻などを敷き、火を焚いて穴の中を熱して蒸気を出すというお風呂です。ちなみに裸ではなく浴衣などを纏って入っていました。

家庭のお風呂が普及した昭和30年代には姿を消し、現在では山口県や大分県の一部で観光客用に営業しています。

こちらのオーベルジュの岩風呂は、阿蘇の自然を感じられる岩を配した雰囲気あるお風呂です。無色透明の温泉で、家族やカップルでゆったりとくつろぎながら入ることができます。

宿泊をしなくても、午後から営業している星空カフェは予約不要で利用できますし、予約を取れば星案内や星空ベッドも有料で楽しむことができます。
2017年9月に「日経なんでもランキング」 9/9号で「星空を楽しむ宿」の全国一位に選ばれたこちら、遠方からでも訪れる価値がありますよ。

電話 :0967-62-3006
住所:熊本県阿蘇郡南阿蘇村白川1810